今まで観た映画やDVD      <第41回〜第45回>
       THIS IS IT
2009年6月、1か月後にロンドンでのコンサートを控え、突然この世を去ったマイケル・ジャクソン、もう二度と彼の生のステージを観る事が出来ない(T ^ T)!!死の直前まで何百時間にも及ぶコンサートのリハーサルを一本の映画にまとめあげた「 THIS IS IT」(^-^)!!この映画を観たら幻のコンサートの疑似体験出来そう
彼が生きていたら、最高に素晴らしく、歴史に残るようなコンサートになっていたに違いない!!
ダンス・音・照明・、美術・ステージ上で流れるビデオ映像にまでこだわり、ほんの些細なことにも妥協をせず、本物を追求しょうとしている、マイケルやそれを取り巻くメンバーやスタッフ、もちろんマイケルジャクソンのダンスの切れや歌も最高だったが、さすが厳しいいオーデションを突破してきているバックダンサーやギターソロ演奏の超一流者が、猛特訓でリハーサルを繰り返す様子はどれ一つをとっても美しくカッコイイです(^O^)!!
自然に体が動きだしちゃいました(^O^)!!
            ア バ タ ー
キャメロン監督自身が創った「タイタニック」が、一年半かかって達成した約1670億円の興行収入世界一を、なんと公開わずか39日で自己記録を塗り替えてしまった「アバター」
「いやー・最高に面白かったです!!」上映3時間近い映画でしたが、しっかり映画のストーリーの中に入り込み」、とても時間が短く感じました。この映画を観ればストーリー・スケール的にも最高に素晴らしく、メッセージ性もあり、また3D映像の立体的迫力も加わり「これこそ映画館で観ないと」と確実に思ってもらえると思います。私が今まで観た映画の中でも歴史的最高傑作の映画の一つになるのは間違いないと思います。まだ観てない方は、是非3D映像で観る事をお勧めします、迫力が違います・迫力が!これこそ映画館で観ないといえるアバター、是非皆さんにこの興奮を味わって欲しいと思います。アバター最高でー〜す!!
        踊る大捜査線!!

7年ぶりに帰って来た、「踊る大捜査線!!」
強行犯係係長に昇進した「青島!!」お台場・新湾岸署に引越しの責任をまかされ張り切るが,,引越しのドサクサにまぎれ、拳銃3丁と新湾岸署のセキュリティシスティムのマニュアルが、だれ者かの手によって盗まれてしまiい、そこから様々な事件へと発展して行く)
やは「アバター」と比較するとみおとりしてしまいま
が、所々に笑いを誘う場面等もあり、娯楽映画としたら十分楽しめると思います。最後はあれ?って感じで、私的には
「ちょっと軽すぎるんじゃない」と思いましたし、果たして前回の記録を塗り替えられるかと言うと、どうかな?って感じました。とにかく気軽に見れる「踊る大捜査線!!」夕涼みがてら観るにはイイと思います。・ ・ ・ ・はい(笑い
            ロック〜わんこの島!!

2000年8月におこった三宅島雄山大噴火を題材にした映画、なナント
家内と二人っきり貸切りで見ちゃいました。慣れない東京での避難生活、島に取り残されたロック(犬)、奇跡的に再会したものの避難生活所では犬を飼えない、再びロックを他人に預けなくてはならず、辛い別れをしなければいけなかった。そんな辛い生活を強いられながら、必ず三宅島に戻る事を希望を捨てずに頑張り続ける。
あきらめずに行動し続けたら必ず夢がかなう、勇気を頂ける映画でもあります
この映画を観ていいて、どうしても春に起こった東北大地震
の事とダブってしまい
様々な困難な生活をされている皆さんの事が頭から離れず、
何とか皆さんに立ち直ってほしいと思いつつ、この映画のように「頑張ってみよう」と思えるような内容でもあるので、機会ありましたら是非観て元気と勇気を頂けたらと思います
         ブラック・スワン
さすがアカデミー賞主演女優賞を獲得したナタリー・ポートマンの二ナ役!!
繊細で線の細いバレリーナーが段々精神的に追い込まれ、幻覚を見るようになり錯乱して行く様子、最初は美しさが印象的だったのですが最後の方は恐ろしいまでの迫力のある完璧な演技に感動すると同時に圧倒され続けました。また母親が自分が成しえなかった娘のプリマ・バレリーナへの夢を応援し喜びつつも、プリマの重圧に耐えきれず錯乱状態になって行く娘を何とか食い止めようとする、必死の行動は母親の愛情の深さを感じました。しかし、母親の制止を振りきり突き進んでしまう娘!!ラストシーンは清純無垢な二ナが主人公になりきる為に様々な人生経験をし、完っぺきなまでの恐怖をも感じる黒鳥を演じ上げ、「白鳥の湖」の悲劇なストーリ同様にあまりにも悲しいラストシーンが、二ナの役の悲しみの表情と、完璧に演じ終えた達成感に満ちた表情がこの映画の素晴らしさをさらに引き立てているように思いました。 いやー本当に素晴らしい作品でした!!