今まで観た映画やDVD      <第31回〜第35回>
お久しぶりです、スタッフ小林です。
結婚してから何かと忙しくて映画を観に行けなかったのですが、先日3ヶ月ぶりに映画館に行ってきました。 『木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ』です。この作品TVドラマから始まり、映画『木更津キャッツアイ・日本シリーズ』になり今回の映画でシリーズ最後になるらしいです。と言うのも、僕はTVも映画第1弾も観た事がないのです!!!
僕の嫁さんが『木更津キャッツアイ』の大ファンで、是非観に行こうと言うので慌ててTVドラマの第1話と第2話を観たのですが、一発で僕も大好きになりました。
とりあえずドラマの1・2話だけで登場人物の性格や人間関係が解ったので映画の方も面白く観れました!
笑いあり涙ありで全く飽きさせることなく物語が進んで行き、流石クドカンだな〜と感心しました。

 早くTVドラマの続きと今度出る映画を観たくなりました

スタッフ小林です。
先日『デスノート〜ザ・ラストネーム』を観てきました。
少し前にテレビで前作が放送していて、ご覧になっている方もいると思うので、細かな説明は省かせていただきます。今回は完結編ということで、宣伝では「誰も知らないエンディング」と言っていたのでどういう風に終わるのか期待していました。と言うのも実のところ僕は原作漫画を途中で見るのを止めてしまってるのです!!
(ここから少しネタバレします)
僕が原作漫画で見ていたのはライトとエルが対決していて、結局ライトが勝ちエルが死ぬ所までしか見てないので、その先も漫画は続くのですが・・・
どうなってエンディングを迎えるかは伏せておきます。
前作を観て面白かったと思った方は是非ご覧になってみてください。
あと今、火曜日の深夜テレビでデスノートのアニメもやっているみたいです。

僕はこれから本屋に行って漫画本をすべてそろえてみようと思います(笑)
 
             武士の一分
この映画を観始めて、木村拓哉が時代劇のかつらがなんと似合わないんだろうと思ったが、映画の後半では彼の目の鋭さが増しかつらがピッタリの顔となっていたのには驚いた。
かなり忙しい人間であるが自分の出番がない時でも現場の空気をつかむ為撮影現場にでむいたり、事前に監督が出演者に渡してあったシナリオを驚くほど読み込んでいたという、そういう努力があの演技につながっていたのだと思う、
また妻役の檀れい、映画界では新人とはいえさすが元宝塚歌劇団のスターだっただけのことはある、主人の為に一歩下がって控えめに、それでいて自分が犠牲になってもしっかり支えていこうとする加世の役を見事に演じていたと思う(こういう女性日本にもいたんだよな、こんな妻がいたら世の亭主族バリバリ頑張っちゃうのにね)静かで坦々と進んでいくストーリーしかし最後には涙を流している自分がいました(最近涙腺が緩くなっているかな?)(笑)
   幸せのちから
「全財産21ドルから立ち上がった父子の実話に基づいた感動作」のキャッチフレーズに、かなりの感動を味わえるのかなあーと期待して観に行ったのだが、あまり盛り上がりがなく坦々と進むドラマ展開はやや期待はずれ、しかし、この主人公クリス・ガードナーは原作によると、映画では子供が5歳という設定なっていたが、実はそれよりさらに大変な1歳半の子供だったということだ、現実に父親としてこんな小さい子供を抱えながら、お金もほとんどない生活状態から数字に強い自分の特技を活かし、息子とホームレス生活を続けながら証券会社の無賃金の研修生活を続け、晴れて証券マンの狭き門を突破、やがて証券会社の稼ぎ頭となり・4年後に自分の株式投資会社を設立、そしてあのどん底の生活をしていた頃に、証券マンが乗っていた赤のフェラーリをいつしか自分でも手に入れることができたという、まさしくアメリカンドリームを絵に描いたような人、この主人公をウイルス・スミスが体当たりで好演していたが、それよりも子役を演じたジェイデン・クリストファー・サイア・スミス(ウイルス・スミスの本当の子供)の演技が自然で、本当の親子の良さが出ていたのではないかと思った。人間夢に向かって必死に行動すればいつかは夢が現実になる、そう「幸せになる為のちから」としてのパワーをいただける映画として素直に観たら良い映画かも知れない・・・・
   スパイダーマン・3

スパイダーマン1・2を観て3が上映されるのを心待ちにしていた、建物の間を自由に飛びまわる爽快感、まるで自分がスパイダーマンになって一緒に飛んでるような気分に成れるのでワクワクする。でも今回最初の方で画面が早すぎて分かりづらいとこがあった、謎の黒い液体生命体に取り付かれ、ブラックスパイダーマンとなり今まで以上のパワーを手にするが、自分を制御できない位憎悪・高慢・怒りの感情がわきあがり、MJともいつしか溝が出来てしまう、この辺は我々人間の弱さに対するメッセージなのか、3人の敵ピーターの祖父を殺した真犯人フリント・マルコが変異したサンドマン、親友ハリーが変身したニュー・ゴブリン、ピーターへのライバル心とスパイダーマンを憎んでいるカメラマンのエディ・ブロックが謎の生命体と合体したモンスター・ブェノムとの戦いイャー迫力があったねー、思わず足を踏ん張ったりするほど映画の中に入り込んでいる自分がいたよ。やっぱりスパイダーマン最高(^O^)!!