今まで観た映画やDVD      <第21回〜第25回>
やられました オリバー・ツイスト!!

娘と一緒という事で付き合いで観たようなものだが、その娘でさえもつまらなかったというほど、はずしてしまった映画だった。映画評論家のおすぎさんがとってもいいと、テレビでしきりに言っていたが、この映画が良いと言うなら、ほとんどの映画が素晴らしい映画になってしまう、おすぎさん、少年の可愛らしさに参ったか、評論家の名を下げますぞ…昨年の「アレキサンダー」を観た時の様なショック、映画って良く考えて選んで観なくちゃとつくずく思った。エッ!映画の内容ごめん書く気がどうもしない、とにかくはずしましたよ!!
スタッフ小林です。先日『県庁の星』を観てきました。
 お役人仕事と民間の仕事の違いが面白おかしく描かれていてなかなか面白かったです。

 僕の彼女は織田裕二のファンで観終わった後、浮かぬ顔をしていたので「面白くなかった?」と聞いたところ「最後に織田裕二が柴咲コウをデートに誘うシーンは要らない」と怒っていました!

 彼女にとって映画が観れた事より、織田裕二を見れたことが何よりも楽しかったみたいです。
とうとう、『機動戦士ZガンダムV 星の鼓動は愛〜』が公開されたので早速観てきました!
ストーリーはだいぶ削られているため、TV版を観ていない人には解りずらい点も多々あると思います。
以前から「エンディングが変わる」と言われていたのですが、確かに変わっていました、TVシリーズでは主人公のカミーユは最後に精神崩壊してしまい、暗く重い雰囲気で幕を閉じるのですが、劇場版ではカミーユの精神崩壊も無く、暖かい雰囲気で終わりました。
TVシリーズから観ている人はこのエンディングには賛否両論だと思います。僕的には救われた気持ちになり良かったと思いました。
ここのところ、『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』などファンタジー物語が盛んに映画化されていますが、満を持して登場したのが『ナルニア国物語〜ライオンと魔女』です!
この物語、書かれたのは『ロード・・』なんかと同時期位(作者同士は友達)なので何かと比較されやすいのですが、個人的には『ロード・・』よりも『ナルニア』の方が話も明るく、楽しんで観れました。(ロードの方は主人公が頼りなくイライラして観ていたもので)
悪者と戦うシーンでは残虐な描写も無く、お子様でも安心して鑑賞できる映画です。
只この物語、原作は7作あるのですが、必ずしも本の発刊された順が話の順番ではないので、よく理解しないとストーリーがゴチャゴチャになってしまう恐れがあると思います。

ジェット・リーと中村獅童、夢の共演
実在していた格闘家フォ・ユアンジャをモデルに映画化されたもので、フォ・ユアンジャを演じたジェット・リーのよさを思いっきり出せた映画だったようなきがする。フォ・ユアンジャと最後の死闘を繰り広げる日本の武道家・田中の役を、あの「男たちの大和」で存在価値のある演技をした中村獅童が演じていたが、ジェット・リーを前にしてはやはり小さくみえた。全国武術大会(青年部門)で5年連続優勝しているだけあって、1つ1つの型がみごとに決まっていて美しささえ感じた、ストーリー的にも面白かったし格闘シーンも迫力があり映画としても楽しめると思ったよ、ただストーリー的に盛り上げる為に日本人を悪者にしたい中国的演出には日本人の私にとっては、あまりいい気がしなかった。事実は毒殺じゃないらしいからね・・・・