ふるさとの便り    <第1回〜第5回>

竜ヶ窪(りゅうがくぼ)

私の故郷で一番好きなのは、全国名水百選に選ばれた「竜ヶ窪」の池です。特に春、ブナ、ミズナラ、ホオノキの新緑の森の中を柔かい日差しを浴びながら、散歩するのは最高ですよ、そして、この神秘的な森と池を見ていると、とても心が休まります。1・2haの池に、1日43000tの湧き水がでるため、決して濁ることがないといわれ、ニジマスが泳いでいるのを見たりしていると、時のたつのを忘れてしまいそうです。
津南ひまわり広場(沖ノ原台地)


中津川橋のたもとから、高い段丘を二段あがるとそこは沖の原台地。広大な畑にさんさんと輝く30万本のひまわりの姿はまさに圧巻だよ、毎年7月下旬〜8月上旬にかけて津南町の名物として親しまれています。会場の高台からアイスクリームでも食べながら、のんびり、ひまわりを含めた雄大な風景を見ていると気分は最高だよ!!
秋山郷・(蛇淵の滝)

平家の落人の里といい伝えられる秋山郷は、信濃川の支流である中津川上流に点在する集落郡の総称で、上信越国境のふところにいだかれた、まさに秘境の地で、昔ながらの生活様式が色濃く残る地域です。四季折々の美しさは人々の心をとらえてやまず特に紅葉の美しさは絶品だよ!!
津南・豪雪で全国的に有名に!!

とにかく私も驚いた、もっとも新記録が出てしまったのだから仕方がないが、いつもは2mも積もればいいほうなのに、友達やおばさんは「もう、いやになっちゃうよ」とこぼしていた、まさしくこれが本音だと思う。田舎にいた頃、冬の厳しさを経験している私にとって、痛いほどこの気持ちがわかる。関東が晴れているときは、ほぼ雪になってしまうのだから。報道では、豪雪と道路の閉鎖を数多く取り上げていたが、イメージとは怖いもので、常にこういう状態であるかのように思われてしまうのは困るのだ、津南にもスキー場がある長野からの主な道は通れているのだ、各旅館や民宿などは、ご飯がとにかく美味しい、また素朴で温かい人が多い、野沢温泉や湯沢からもう少し足を伸ばして是非豪雪津南に行ってみて欲しい、心は温かくなって帰れると思うよ!!
マウンテンパーク・津南 雪があるまで営業!
先のふるさとの便りで書いたとおり、豪雪に泣かされた津南町だが、なかなかどうして雪になんか負けてはいない、豪雪VSマンパクと題して、豪雪を逆手にとってゴールデン・ウイーク頃までスキー場の営業をするらしい、@雪があるまでA道がでるまでBゲストの皆様が来て頂ける限り!!と土・日・祭日に春ゲレンデスキー・スノボー営業だ、一時は4メートル以上の積雪で大変だったが、現在は役場前で2メートルくらいになっている、もちろん道路は車でいけるからご安心を、皆さん豪雪の里・津南にスキーに是非行ってみてください!!お問い合わせは下記へ

〒949-8122  新潟県中魚沼郡津南町上野
TEL: 025-765-2040 FAX:025-765-4780

http://www.manpaku.com/